■果樹や果菜類の樹勢の維持、果実品質向上にはコレ!「スーパーカリ」(2022.04.12)

長崎県諫早市の農園にて、ミニトマトとイチゴで使用中!続々と好評価の声を頂いてます。
◆施用例①
試験農家名 | A様 | 栽培作物 | ミニトマト |
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目 的 | 冬場の果実のなり疲れによる樹勢低下の回復と、春先の果実の玉太りと品質向上。 | ||
定植日 | 令和3年8月上旬 | 施用開始日 | 令和4年3月10日から |
施用方法 | スーパーカリを水に溶かし、点滴チューブにて潅水と一緒に施用 | ||
施用量 | 一回当たり、スーパーカリを1kg/10a | 施用頻度 | 週に2回 |
◆使用中の栽培の様子(3月下旬)

◆生産者の声
冬場のなり疲れでミニトマトの樹勢も落ちていたが、スーパーカリを使用し始めて、樹勢も回復し玉太りも良くなってきました。
果実の着色もかなり良くなり、これからハウス内の温度が上がり、果実の着色が課題となってくるため、スーパーカリを継続的に使用して、キレイでおいしいミニトマトを作ります!
◆施用例②
試験農家名 | B様 | 栽培作物 | イチゴ |
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目 的 | 果実のなり疲れによる樹勢低下の回復と、果実品質向上。 | ||
定植日 | 令和3年10月上旬 | 施用開始日 | 令和4年3月4日から |
施用方法 | スーパーカリを水に溶かし、潅水チューブにて、潅水と一緒に施用 | ||
施用量 | 一回当たり、スーパーカリを1kg/10a | 施用頻度 | 週に2回 |
◆使用中の栽培の様子(4月上旬)

◆生産者の声
今までは、栽培時期後半の3月頃、果実のなり疲れで草勢が低下してしまい、収穫量が減少してしまう点が課題でした。
その課題を解決できる肥料を探していたところ、九州日紅スタッフからスーパーカリをおすすめされて、使用してみました。
使用して1ヶ月ですが、草勢が回復してくるのがわかり、収穫量も増えました。
イチゴの色づきも良くなってきたので、これからもスーパーカリを使い続けます。
◆スーパーカリ使用方法
◎詳しくは下記PDFをご覧ください。
- 果樹や果菜類の樹勢の維持、果実品質向上にはコレ!「スーパーカリ」(499KB/PDF)
■ベと病・疫病に効く!「オロンディスウルトラSC」(2022.04.12)

あのレーバスフロアブルの混合剤なので、強力にベと病を防除!
◆特徴 → → → 2つの有効成分の働きで病害を強力防除
① オキサチアピプロリン
- 非常に高い殺菌活性による、長い残効性が特徴。
- また上方移行性により、薬剤がかかってない範囲・新展開葉もしっかり防除。
② マンジプロパミド
- 有効成分が速やかにワックス層に吸着し、葉の裏側まで浸透・定着して効果を持続。
- なので、散布後1時間後の雨でも耐雨性を発揮!
近年、急な気温変化や、長雨の発生でベと病や疫病の流行が多発しています。
オロンディスウルトラSCを散布して、大事な農作物を守りましょう!
→ ブロッコリーとバジルにも適用拡大されました!
↓↓ 詳しい適用作物や使用方法についてはこちらから!↓↓
https://cp-product.syngenta.co.jp/product/orondisultrasc
■苦土・マンガン・ほう素入り液肥「苦土の匠(たくみ)」(2020.12.03)

◆成分
保証成分(%) | ||
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苦土 | マンガン | ほう素 |
10% | 0.26% | 0.15% |
◆苦土の匠の特徴
- 本剤は「液肥」として水に混合するだけで簡単に調整可能で、水に溶かす手間が省けます。
- 葉面散布の他に、灌水同時施用、水耕栽培等における苦土・ほう素・マンガンの補給に利用できます。
- 「苦土」は、葉緑素のもとになる重要な養分です。本剤を葉面散布することで、苦土が速やかに吸収され、欠乏症状の早期改善が図れます。また、葉緑素の増加と光合成の促進に効果的であり、生育・収量の増加と品質向上が期待できます。
- 作物に不足しがちな微量要素である「ほう素」、「マンガン」も同時に補給することができます。
◆苦土の匠の使用例
*葉面散布の場合 | |
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希釈倍率 | 100倍〜200倍 苦土の匠10kgを水1000リットル〜2000リットルに混合 |
*灌水同時施用の場合 | |
希釈倍率 | 苦土の匠の50〜100倍液を適量施肥 苦土の匠10kgで500〜1000リットルの灌水量になります。 |
◎詳しくは下記PDFをご覧ください。
- 苦土・マンガン・ほう素入り液肥「苦土の匠(たくみ)」(279KB/PDF)
■バイオスター試験結果(2020.05.11)

長崎県諫早市の農園にて、ほうれん草(加工用)の現地試験を行いました。
◆試験内容
目的 | 生育促進・植物活性化による病気抑制 | |||
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品種 | スーパーアリーナ | 播種日 | 2019年10月22日 | |
施用 | 施用回数 | 1回目 (1月5日) |
2回目 (1月14日) |
備考(混用剤・散布方法) |
試験区 | 200ml/10a | 200ml/10a | 1回目、2回目にA品(殺菌剤)混用葉面散布 | |
無処理区 | 無 | 無 | 無 |
◆試験結果(撮影日:2020年2月4日)
無処理区 | 試験区 |
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![]() ![]() ※べと病が蔓延 |
![]() ※葉が立ち生育良好 |
今年は、べと病の発生の影響もあり、ほうれん草(加工用)の生育状況が良くなかったが、バイオスターを散布した区は生育改善がみられた。 |
作物に元気がない、根の張りが悪い、病気になる前にバイオスターをご検討ください。散布することで作物を健全に生育させる効果が期待されます。
■高菜にやっぱ千代田!(2011.07.19)
○秋たかな(品種:ちりめんたかな)

施肥基準(10a当りKg)
元肥 | 追肥 | |
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堆肥 | 2000〜3000 | |
苦土石灰 | 100〜120 | |
苦土燐肥20% | 40〜60 | |
千代田550 | 100〜120 | |
ニトロV402 | 60〜80 |
- 播種の20日くらい前までに堆肥、石灰、苦土燐肥を施用して十分耕起しましょう。
- 播種の10日くらい前に元肥を前面に施肥しましょう。(9月上、中旬頃播種)
- 風の強い地域は千代田エース550(千代田の粒状)がお奨めです。
- 土壌のPHは6.0から6.5が適正です。

■農薬新材情報(2010.10.01)
○ジュリボフロアブルの(syngenta)上手な使い方

規格 | 100ml、250ml |
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適用害虫名 | コナガ、ヨトウムシ、ネギアザミウマ、ハイマダラノメイガ、アブラムシ類 |
希釈倍数 | 200倍 |
使用時期 | 定植前日及び当日 |
使用方法 |
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特徴 | 定植後、約1ヶ月の防虫効果が持続します。 |
注意事項 | 苗のドブ浸けはできません。 |
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1、ジョウロや動力噴霧器でセルトレイやペーパーポットに処理します。
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2、有効成分が根部から、植物全体に移行します。
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3、苗を本圃に定植します。
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4、有効成分が新葉へも移行します。
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5、定植後1ヶ月間防虫効果が持続
※写真等の資料は、『シンジェンタジャパンのホームページ』より転載したものです。